パートナーができない理由はいい人止まりだから?
脱・いい人止まり!それがモテ男子への道
女子同士の会話でこんなトークが繰り広げられていることが多々あります。
A子さん『最近、~君とはどう?うまくいってる?』
B子さん『いい人なんだけどね~。なんか(結婚相手と考えると)違うの!』
この会話の時、B子さんは具体的には以下のように思っています。
『一緒にいて、楽しいし、また会いたいと思う。
だけど、異性として何かが足りないの』
女性をこのような気持ちにさせてしまう大きな理由として
考えられるのは、『男らしさの不足』です。
また会いたいと思ってもらえる(デートに誘えば、OKしてくれる)
ということは間違えなく一緒にいて、安心できる
楽しいと思ってもらえているからです。
いい人止まりの男性は、この状況までもってくることは結構得意です。
なぜなら、いい人は、女性に安心感を与えられるし、いい人は
女性の楽しいと思えることをいろいろと一緒に
楽しんでくれるからです。
しかし、いい人止まりの男性の多くは
自分にもいい人であるケースが多いのです。
要するに、自分自身が傷つくことが怖く
自分の気持ちを相手に伝えられないということです。
女性に自分の気持ちを伝えられず
『男らしさを感じさせることができていない
⇒異性として意識させることができていない』からなのです。
異性として意識しあえる行動や会話のやり取りがない場合
男女の距離感が急に縮まることは中々ありません。
友達として楽しく遊んでいた男友達から、急に告白されても
女性の方は、すぐに恋愛モードにはなりません。
日々の楽しい出来事の中で、女性の方に自分自身を異性として
意識してもらえる行動や会話を的確なタイミングと
コミュニケーション方法でとれるかどうかで
結果は大きく左右されるのです。
例えば、綺麗な夜景の写真を2人でみた時
『いつかB子さんと一緒にみたいな。』
と伝えることができれば、断られるかもしれないけど
異性として少なからず、意識してもらえるものです。
なぜなら、目的が夜景を見ることだけでなく
≪B子さんと一緒に≫夜景を見ることとなっているからです。
しかし、断られるのが怖くて、『いつか見に行きたいな~』
と答えると、その会話にB子さんはでてこないので
B子さんを差し置いて、目的は夜景を見ることとなってしまいます。
結果、B子さんに異性として意識してもらえる会話ではなくなります。
このように、女性に振り向いてもらいたいと思ったら
日々の些細な出来事の中で、『僕は君のことを異性として意識しているよ
キミはどうなの?』というやり取りの積み重ねで
お互いに異性としての距離を縮めていく必要があるのです。
もしかすると、異性として意識できない場合は
デートのお誘いを断られてしまうかもしれません。
しかし、それを恐れて、相手の気持ちを確認せず
いい人のままでいると女性はいつまでたっても
恋愛モードにはなってくれません。
よって、恋愛をしたい異性がいた時には
失敗を恐れず、相手にも自分のことを異性として
意識してもらえるような、踏み込んだ会話が必要となるのです。
『自分はいい人・優しい人だと思う。でもパートナーができない』
と思ったら、まずは、日々の楽しい出来事の中で
『異性として意識していること』を相手の女性に伝えられているか
どうかを確認してみましょう。
いい人を卒業して、パートナーを作るために必要なコトは、失敗を恐れず
相手に自分を異性として意識させることである。