ハイスペックなのに結婚できない男性の特徴と対処法!!

 

結婚相談所をやっていると、ちょくちょくお会いするタイプの男性。

年収も職業も申し分なく、見た目も話した時の印象も悪くないのに

なぜかいつまでも婚活が終わらない。

本日は、そんな婚活沼にはまってしまった男性に向けた記事です。

この長い婚活沼から脱出できるのか。

 

今回は、このテーマで深掘りしていきます!

 

 1,婚活歴が長い男性に多い特徴

 

とにかく女性に完璧を求めている方が多い気がします。

見た目でいえば、自分の好みの色のワンピースを着ている。

髪型はストレートのロング。メイクは濃すぎない感じ。

話し方や立ち居振る舞いも品があり

分かりやすく言えば、少し前の女子アナのような感じでしょうか。

 

自分の理想像が強すぎるので、「今どきの女子アナはダメだ。

話し方に品がない。」と言ってみたり。

こだわりが強すぎる

 

ご自身の服装、身だしなみはばっちり。

今どきでいえば、マスクの汚れなんて論外。

靴もきれいで、ズボンのプレスはばっちりでしょう。

 

そんな方の車の車内は、いつも完璧で

快適空間。下手したら土足禁止かもしれません。

匂いに関しても申し分ないでしょう。

 

そんな男性が女性を見る時何処を

見ていると思いますか?ある意味、あらさがし。

潔癖の性分ゆえに、完ぺきな女性を

求めているのかもしれません。

 

2,婚活歴の長い男性がはまりがちな考え方

 

女性に「母親」を求めている

自分にとっての理想の女性は、母親のような人。

自分が結婚する女性は母親のようでないと無理。

 

優しく微笑んでくれて、自分の話をうんうんと聞いてくれる。

失敗しても大丈夫よと言ってくれて

あなたは賢いんだし完璧よと励ましてくれる。

 

自分が起きる前に朝食の準備は完璧。

お茶を出すタイミングも申し分ない。

 

着替えも用意してくれて

家を出る時も、玄関まで鞄を持ってくれてお見送り。

靴を履くときには、阿吽の呼吸で靴ベラが出る。

 

家を出て少し振り向いたときもまだ見送ってくれている。

絶対にかぎが閉まる音は聞こえない。

 

こんなの大げさだ、自分はこんなことはないと

思うかもしれませんが、内心どこかで、自分にとって

都合の良い女性、奉仕してくれる女性を求めていませんか

 

人の話を聞かない

 

例えば、自分の服装や体形をほめられると笑顔で話を聞いているが

女性をほめることはしない。

「どう?」と聞かれても、興味が無い女性なら

目をそらして「いいんじゃない」と軽くあしらう。

 

自分自信も希望条件も変えられない

 

婚活歴が長い以上、当然の事として年齢が上がっていく。

年齢が上がるにつれて

当然自分を見つめなおし、今までの希望や条件を

見直すべきなのですが、それができない。

 

そして自分を変えることのできない方は

女性に対する希望条件も変わらないので

いつまでも若い女性を探し続ける。

 

女性は同年代の男性を希望される方が大半です。

だから男性の希望と現実が必然的に開いていく。

これもしっかり婚活歴が長くなる理由です。

 

3,女性はそんな男性をどう見ているか

 

上記のような男性を女性はどう思っているか。

私のもとに寄せられた、女性からの忌憚ない

感想をこれから書きます。

自分にはあてはまらないとスルーせず、ぜひ自分の胸に

手を当てて読んでみてください。

その勇気と忍耐が、あなたの男としての

魅力を増してくれるでしょう。ではどうぞ。

 

お見合いした女性の感想

 

・優しく穏やかに話をしてくれるが、私に興味が無いのか、全く質問が来ない。

・自分の事がとにかく好きなんだと感じた。

・自慢が多かったので、自分の事が大事なんだと感じた。

・愚痴や気分が悪くなる会話は全くないが、話していて楽しいとも思えなかった。

・面接官と話しているような気がした。品定めされているように感じた。

 

交際になったが、やはりお別れになった女性の感想

 

・連絡は常に自分から、デートコースや食事の手配も自分から、
一緒にいて本当に楽しいと思えなかった。
こんな悲しいデートは初めてだった。

 

・一緒にいるのに、周りの女性にばかり目が行っていた。
特に若い女性。だったら最初から交際断ってほしかった。

 

・電話で話していても、軽い返事ばかりで、真剣さが感じない。
LINEの返事も一行のみで、こちらからするのが当然のような気がした。

 

・ドライブデートの時、車内が綺麗なのはよいが、
飲み物を飲もうとしたり、動く度に男性の目線が怖かったので、
逃げることのできない無限列車に乗っている感じがした。

 

4,婚活沼から脱出するための対処法3つ

 

もっと女性の事を知る

 

先にも書きましたが、母親の時代と今の時代は全く違う。

いつまでも母親像をパートナーに求めることは、

結婚が遠のいていく一因。

 

仕事を続けたいと思っている女性に、専業主婦を求めるのは不可能。

自分が褒められて嬉しいように

女性は男性以上に褒められると喜びをあらわにしてくれる。

 

美味しいものを食べた時の笑顔も

楽しかった時の笑顔も素直に出してくれる。

 

その笑顔を見ることが、何より最大の喜びと思うことですよ。

自分が求めていること、嬉しいことは女性も同じ

 

やってもらって当たり前の精神をまずはやめることです。

全てやってあげるというのではなく

男性の方が女性以上のサービス精神を

持つべきだと心掛けることが大事。

 

女性に完璧を求めるのではなく

間違って当たり前、出来ないことも当たり前。

だって人間だものとみつをの言葉を思い出す。

 

最後に、今の自分を見ること。受け止めること。

 

いつまでも若くありません。

当然周りが見る目も変わってきています。

 

自分は、変わっていないと思っていても

歳はとっていますし、見た目も体力も変化しています。


お相手に求める条件も変えないといけません。

若い女性が良いと思っても

婚活を始めた時40代前半だった自分も今は50代。

15~20歳下の女性は難しいのだと思うべき。

 

改めて自分が求める結婚は、どんな結婚なのかを見つめなおす。

 

最後にもう一度原点に戻っては如何でしょうか。

そうです、自分は女性との接し方を分かっていない。

デート時どうすれば良いのか。

何で、真剣交際まで行けないのか。

一番は、人の言葉を聞くことです。

ジュブレ久留米カウンセラーがそのためにいるのです。

あなたの気持ちに寄り添って親身なサポートをいたします♪

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